神の草
神の草と呼ばれている 真菰。
写真は姫路市で自然農法に力を入れていらっしゃる遠藤農園さんの真菰畑です。
我が家では遠藤農園さんの玄米を食べています。遠藤さんの作るお米は今まで食べた中で一番美味しい。
以前農園にお邪魔した時に初めて真菰という植物の存在を知りました。
真菰は古代より日常的に食されて来たイネ科の植物で、マコモ葉は、体内の毒素・老廃物を体外に排出する力があり、血液を浄化し自然治癒力を高める、と言われています。
成長すると2メートルもの高さに育ち、その実を食べる事もできます。
繊維質に富んだ実は腸の蠕動運動を促し 便秘を解消してくれます。
真菰茶。
優しい稲の香りがしてとても飲みやすい。
もちろんnon caffeine.
夏は冷たく 冬は温かくしていただきます。
お茶に使った葉は パックに入れてお風呂に。
ナチュラルな入浴剤になります。
肌荒れなどに効果的。
真菰の効能
利尿作用を活発にし老廃物を排出。
血液を浄化・血圧や血糖値を低下
コレステロール値を減少
免疫力をアップ
ホルモンの分泌を促進
真菰茶を飲んで感じた事は不思議な安心感がある事。
この安心感とは、おそらく真菰が古来より
食用として日本人が口にしていて、我々
日本人の体質に適しているという事。
三里四方の物を口にするといいますが、
やはり我々日本人は古来から 日常的に
口にしてきた物が我々の体質に合っている
のだと思います。
身近にある食べ物をもう一度見直してみましょう。